【重要なお知らせ】オープンキャンパス日程 詳しく見る

第19回 同窓会秋桜会理事会・総会・特別講話および交流会が開催されました

日時 平成30年6月3日(日)10:00〜15:00
会場 本学1号館視聴覚室・本館なでしこホール

【理事会】10:00〜10:40
◼︎平成29年度事業報告、決算報告、会計監査報告
◼︎平成30年度事業計画(案)、予算(案)、役員選出(案)
以上、総会に向けて協議、承認されました。

【総会】10:50〜11:30
学長先生はじめ現教職員および旧教職員の特別会員の方々にも出席いただき、渡邊会長の挨拶により総会が開かれました。

来賓のご挨拶を大成学園理事長の額賀修一先生よりいただきました。

◼︎平成29年度事業報告、決算報告、会計監査報告
◼︎平成30年度事業計画(案)、予算(案)、役員選出(案)
以上、議案について審議、承認されました。

【特別講話】11:40〜12:30
講 話 茨城女子短期大学学長 小野孝尚先生
テーマ 「幼児・女子教育の先達〜豊田芙雄先生と大成学園〜」

「人格高き女子を造れ」と女子の教育に努めた豊田芙雄について、小野学長より講話をいただきましました。
芙雄(冬)は弘化2年(1845)に水戸で出生、18歳で結婚しますが22歳の時に夫は京都で暗殺されました。その後、幼少時より育まれた教養と夫の志を継いで学問に励み、日本の幼稚園保母第1号となり幼児教育、女子教育に尽力しました。大正6年に水戸市大成女学校教諭、大正14年校長に就任しました。昭和16年に97歳で逝去されました。
芙雄の生い立ち(祖父、藤谷幽谷 伯父、藤田東湖)から水戸時代、東京時代Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、イタリア時代、鹿児島時代、水戸時代と年代ごとに晩年までをわかりやすくお話くださいました。
芙雄の幼児教育・女子教育の先駆者としての偉大さ、大成学園との関わりを感慨深く拝聴しました。

講話の最後に、図書館に開設されている「豊田芙雄 紹介パネル展」に多くの方が見入っていました。


【交流会】13:00〜15:00
小野学長よりご挨拶をいただきました。

渡邊会長より、ゆっくりと楽しんでくださいとの挨拶がありました。

顧問の後藤久枝様に、乾杯の音頭をとっていただき交流会に入りました。

お集まりの皆様方、朝早くよりおいでいただきましたのでかなり空腹だったのではないでしょうか。おいしいお料理と歓談を楽しんでいる様子がうかがえました。

今回、交流会をさらに盛り上げようと行ったビンゴゲームは、大盛況でした。

最後に校歌を歌い、記念の集合写真を撮りまして閉会となりました。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA