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じゃがいも畑の草取り活動

4月16日、まばゆい陽射しの中、保育科のゼミの学生と認定こども園大成学園幼稚園の年長組さんとで、一緒に草取りを行いました。

畑には、3月12日に植えたじゃがいもの芽が出ていました。4月になって寒い日が続き、発芽の状態が遅れているかと心配していましたが、たくさん芽吹いてきました。一方で、雑草も温かさの勢いに誘われるように伸びてきました。

畑の草取りの経験が少なく、初めての学生もいたようでした。慣れない手つきでしたが、鎌を上手に使って草取りを頑張っていました。また、「この草知っている!」「遊べる草だよね!」等、子どもとの会話も弾んでいました。そうした中、抜いた草を使って遊ぶコーナーを作ってみようというアイディアがでてきました。早速手分けして準備にとりかかりました。さすが保育士の卵たちです!

草取り後の雑草を、遊びの素材として使うなどイメージはどんどん膨らんでいきます。次々に考えながら、地面に並べていきました。

楽しいことは、子どもも学生も同じです! 子どもたちが気付くように、さりげなく用意しました。遊びの環境をみんなで考案する姿など、頼もしい限りです。

子どもといっしょに活動したせいか、あっという間にきれいになりました。子どものパワーってすごいなあと驚かされました。これでじゃがいもの芽もぐんぐん大きく成長するでしょう。楽しみです。

最後は、「迷路遊び」や「じゃんけん列車」をして、一緒に活動できたことを喜び合いました。桜の木も子どもと学生の姿を見守ってくれているようでした!

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