日本画の150年-明治から現代へ

近代美術館の前庭で

熱心に絵画鑑賞

日本画150年の歴史 明治から現代へ

 4月28日表現文化学科の1年生は茨城県近代美術館で開催されている「日本画の150年」を鑑賞しました。グループごとに分かれ、日本画を熱心に鑑賞する姿が印象的でした。次に学生の感想の一部を紹介します。

 「 西洋絵画と日本画の圧倒的違いは、色が鮮明であることと、ありのままでリアルであることだと思います。 一方、日本画は、本当にそこにあるのかとも思わせる程に淡く、消えてしまいそうなイメージです。菱田春草、横山大観などがそうでしょうか。 菱田春草と横山大観は、空気を描く方法はないかという岡倉天心の言葉に、絵画で必須とされた描線をなくし、色彩や濃淡により、空気や光を表現しようとした、と解説されていました。」(W)

 「数多くある作品の中で、特に印象に残った作品は、堅山南風さんの「熱国の夕べ」という作品です。大正5年、堅山南風さんはインドに渡ります。大正6年、1917年に描かれた「熱国の夕べ」という作品はインドに渡ったときに堅山南風さんが受けた印象を八曲一隻屏風に描いたものです。3人の女性が水をくんでいる様子から、厳しい自然の中で水を貴重品としている姿に感銘を受けたという、堅山さんの気持ちが屏風から伝わってくる作品でした。」(A)

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