1月21日、看護科1・2年生は、株式会社ファーストリテイリング(ユニクロ) のシェルバ英子さんに、「ユニクロが考える『服のチカラ』~日本で世界で私たちにできること~」というタイトルで、企業の社会貢献活動について授業をしていただきました。私たちがおしゃれのために着ている服が途上国では衛生面で重要な意味を持つこと、ユニクロが世界中の様々な地域に直接行きニーズに合わせた支援をしていること、その活動が東日本大震災の支援に生きたことなどを学びました。
「ユニクロが衣服を回収していることは知っていましたが、その衣服がどのようにリサイクルされているのか分かりました。難民キャンプの様子や、衣服を届けることで人の行動や心理がどう変わるかを知ることができ、今すぐにでも着なくなった服をお店に届けたいと思いました。世界には私たちには考えられない問題や苦しみを抱えている国があり、それが少しでも改善するように働きかけている団体が多くある中で、衣服を届けることでいくつもの問題を改善していくユニクロの活動から、改めてユニクロという組織の大きさとすごさを感じることができました。」 2年 畠山 瑞季
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