10月9日、1年家政科・看護科は、「共に生きる」のテーマで、特別授業ベイシスを行いました。
手話サークル・しあわせ会 から5名の先生方をお招きして、手話を学びながら、聴覚障害者を理解し共に生きることについて考えました。
授業では、聴覚障害者としての体験をお聞きした後、あいさつや自己紹介のしかたなど、簡単な手話を教えていただきました。
「さまざまな技術が発展し、障害のある人も暮らしやすい環境になりつつある今でも、多くの課題が残っています。今回のベイシスを通じて、健常者も障害者も、どちらも暮らしやすい社会をつくるために、一人一人が積極的に努力するべきだと思いました。」 家政科 黒澤 彩香
「今回の授業で手話をいくつか教わりましたが、全く知らない人もたくさんいると思うので、もっと広まってほしいです。また、障害のある方は苦労がたくさんあると思うので、私たちがそれらをきちんと理解して、行動したいです。」 家政科 深作 七海
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