3月4日の2年普通科コロキウム(情報分野)は、東京都市大学メディア情報学部の広田すみれ先生をお招きして、「災害とうわさ~うわさの社会心理学~」のテーマでお話をいただきました。
災害時の不安が流言の広がりを生むことや、情報が誤って伝わるメカニズム、流言への対処法など、実験も交えながらわかりやすく教えていただきました。
「伝言ゲームを通じて、うわさの怖さを感じました。どんどん話が変わっていくのと同時に、一点の強調化が起こることによって、同じ話でも人によって重要だと感じる箇所が異なることがわかりました。情報を伝える側としても受け取る側としても、そのことに気をつけたいと思いました。」 鴫原 麻友
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