3月7日の1年普通科コロキウム(理科分野)は、成蹊大学理工学部の久富 寿先生をお招きして、「遺伝子の不思議」のテーマで授業をしていただきました。
DNAの違いが私たちの体にどのような差を生むかや、最新の遺伝子技術とそれにともなう倫理的問題、また、大学での学びにどう向かうべきかなど、大いに参考になるお話をお聴きすることができました。
「医療の発達で多くの人々の命が救われるのは良いことだと思いますが、キメラ獣などの遺伝子汚染は絶対にあってはいけないと思います。これからは技術の進歩だけでなく、人々の倫理の意識と、それに対する法律の整備を見直すことが重要視されるべきだと私は考えます。」 後藤 美咲
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