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特別授業ベイシス「世界一大きな授業」

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今年度の2学年ベイシスのテーマは「国際社会と私」。
5月20日、その第1回として、教育協力NGOネットワーク(JNNE)の主催する「世界一大きな授業」を実施しました。

現在、世界では、学校に通えない子どもが5700 万人、文字の読み書きができない大人は7億7400 万人もいます。
背景には、紛争や貧困、教育への無理解や女子など社会的弱者への差別といった、さまざまな問題があります。

「世界一大きな授業」は、世界 100カ国の子ども達と、教育の大切さを同じ時期に考える地球規模のイベントです。
参加者数がギネスブックにも登録され、国際社会に働きかける、大きな力となっています。

授業では、世界の子供や女性たちが置かれている現状を学んだ後、マララ・ユスフザイさんが国連で行ったスピーチを聴きました。最後に、グループに分かれ、政策提言をまとめました。

「世界には、勉強する機会を奪われている子どもたちがいることは知っていたけれど、とても大きな割合だったことに驚きました。マララさんは自分の命が危険にさらされても、夢と理想の実現に向けて努力している姿がとても格好良く、同じ年齢だとは思えませんでした。」  2年 飯田 明音

「学校に通えない子どもや、読み書きができない大人がたくさんいて驚きました。学校に通えない理由もいろいろあり、うまく改善できるのか不安に思いました。この現実を知り、私たちが恵まれた環境にあることを実感しました。自分にできることがあったら、積極的に活動したいと思いました。」  2年 三宅 由華

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