6月7日(土)県民文化センターにおいて、吹奏楽部の最大の行事である「第46回定期演奏会」が行われました。前日リハーサルと当日本番は雨風が強く、お客さんに来ていただけるのかとても心配でしたが、お手伝いして下さっているOGの先輩方に、開演1時間前からすでに入口に行列ができていると聞き驚きました。
そして開演の14時を迎え、ステージに上がった瞬間目に飛び込んだ満席の客席、大音量の拍手、お客さんの笑顔…定期演奏会が始まった嬉しさと同時に緊張しました。
第1部はクラッシックステージでした。「祝典序曲『祈りは時の流れに輝く』」「最果ての城ゼビア」 「『斎太郎節』の主題による幻想」 「ハンガリー民謡『くじゃく』による変奏曲」 「ミュージカル『レ・ミゼラブル』より」 の5曲を演奏しました。「ミュージカル『レ・ミゼラブル』」は自分がお誘いしたお客さんがとても楽しみにしている曲だったので演奏するのに緊張しました。この 「レ・ミゼラブル」の世界を表現するのがとても難しく何度も音を合わせたり、リズムを揃えたりと大変でしたが、私達も大好きな曲なので本番94人 で楽しく演奏できてよかったです。 また、この曲を聞いて涙していたお客さんもいらっしゃいました。私達の演奏が会場のお客さんの心に響いていたのが嬉しかったです。部訓である「心 から心へ」という演奏ができたこと、部員全員が1つになれたことに大きな喜びを感じました。 3年 副部長 Tu 猿田 千紗
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