2月9日(月)、芸術科コロキウム(普通科1年 音楽・美術選択)が行われました。
大学の先生による専門授業の面白さと意外さに驚きの連続でした。
音楽は、聖徳大学 音楽学部の木村満寿美先生による声楽の授業でした。「自分のナチュラルな声を見つけよう」をテーマに、体をリラックスさせ、背中が膨らむほど息を吸い込 み、骨を振動させる声の出し方を学びました。
「正しい姿勢と体全体を使った声の出し方を学びました。表現ツールとしての『声は人格』の意味がわかりました。」(小堀 実祐)
「腹式呼吸で歌えました。先生の背中を触らせていただいたとき、空気が通っていることを感じて驚きました。」(田口 莉里奈)
美術は、筑波学院大学 経営情報学部の高嶋 啓先生による「デザイン」に関する講義でした。広告・ポスターのロゴ、ピクトグラムや生活の中で目にする様々なデザインについて学びました。
「生活の様々なところに見られるデザインは、デザイナーの工夫や遊び、美しさや機能の表れであるとわかりました。」(鈴木 詩音)
「デザインは人の想像力と知識のかたまりで、まさにコンピューターを使った『人の力』だと実感しました。言葉を使わずに相手に伝える手段をステキ だと思いました。」(富山 瑤子)
コメント