4月18日(土)JICA筑波で行われた「高校生国際協力実体験プログラム2015」に参加した生徒が国際協力に関するアクションプランを発表しました。
3月28日に行われた第1回プログラムでは,国際協力や発展途上国の現状を学び、さらに他校生とお互いの意見を出しあいながら自分たちにできる国 際協力について考えました。そして約1か月の準備期間を経て、今回一般のお客さんの前で発表することができました。JICAに来ている外国からの研修員の方とも交流し、大変 いい経験になったようです。
「3月にグループ内で話し合った発表内容とはだいぶ変わってしまいましたが、自分たちでやるべきことを果たせたと思います。フェアトレードについ てもっと多くの人に知ってもらえると少しは世界が変わるのではないかと思いました。また、研修員の方たちに説明をするにはやはり英語が大切だということを改めて感じました。 今回このプログラムに参加できて,とてもいい経験ができたと思います。 今後自分でできることに進んで取り組んでいきたいです。」
3年 橋本 佳奈子
「私達のグループはフェアトレードという途上国との貿易の仕組みについてプレゼンテーションを行いました。日本人の来場者だけでなく多くの外国の方にも国際協力について知っていただくことができ、とても意義のある活動になりました。これからも途上国との国際協力について考えていきたいと思います。」
3年 川本 李音
JICA筑波 「高校生国際協力実体験プログラム2015」行動計画発表まで
http://www.jica.go.jp/tsukuba/topics/2015/150423_01.html
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