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小笠原流礼法受講証授与

2016-03-14

大成女子高等学校では、小笠原流礼法を正課として取り入れ、全生徒が1年時に、家政科の生徒はさらに3年時に1年間受講しています。
これは本校が創立以来大切にしてきた伝統であり、今日まで100年以上受け継がれてきました。
そして今年から、大成で礼法を学んだ卒業生ひとりひとりに、受講証を授与していただけることになりました。小笠原の紋の透かしが入った手漉き和紙のこの受講証は、生徒達が礼法をしっかりと学んできたことを、弓馬術礼法小笠原流 31世ご宗家 小笠原清忠先生が正式に認めてくださった大変貴重な証です。
当日は、ご多忙のご宗家に代わり、大正時代の本校卒業生のご子息で小笠原門人会理事長の猪野嘉久(よしひさ)先生にご参列いただきました。
卒業生は今後、礼法を特別なものではなく、日常生活や仕事で実践していって欲しいと思います。また、1~2年の学びでは足りないことがたくさんありますので、これからも事あるごとにテキストを読み復習し、精進し、日本に長く受け継がれてきた小笠原流礼法を、次の世代へも伝えていって欲しいと思います。

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