5月11日(水)の普通科3年生ベイシスはNPO法人POSSEから鈴木由真先生をお招きして、ブラック企業や労働法について講義をしていただきました。
「今回の講義を聴いて、もしも自分の働き先がブラックバイトやブラック企業だったらと考え怖くなりました。これを機に、労働法の正しい知識を身につけ、自分の身を守るために役立てたいと思いました。友人からも、アルバイト先の品物を自腹で買わされたと聞いたことがあるので、今回の講義のことを教えてあげたいと思いました。学業に支障がないように大学生になってアルバイトをしていきたいです。」
「ブラック企業があることは知っていましたが、ブラックバイトがあることに驚きました。また、ブラック企業には大企業が多いことにも驚きました。 働いているお店の服を着なければならないとか、割った皿の代金を支払うことは当然と思っていました。まさかそれが違法の可能性があると聞き、全く知らなかったので自分で働くことが恐いと思いました。違法であることが当然のようになっていることに恐怖を感じました。」
「大学生になってからバイトはすると思うけど、バイトを探すときはたくさん調べてみたりそこでバイトをしている友人や先輩によく話を聞いて、見極めてから決めたいと思います。もしブラック企業やブラックバイトに入ってしまった時には、同じバイトをしている人のためにも相談できる勇気を持てるようにしたいです。また、ブラック企業に対する団体があることを本日初めて知りました。相談する側だけでなく、相談を受ける側にも興味を持ちました。将来についてとても大切なことを聞くことができたのではないかと思います。」
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