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野山で遊ぼう!!

いなだこども園から少し行ったところに柊山があります。自然豊かなこの山に、年長児がやってきました。今日はたくさんのミッションをクリアするいなだっこ。さてさて、どんな探検物語があるのかなぁ??子どもたちは探検カードに書かれたミッションに取り掛かります。

1、おこめをとごう

山に向かう前の下準備!!お米を研ぎますよ〜☺️どうしてお米を研いでいるのかって???それは・・・・

2、おにぎりをつくろう

そう、おにぎりを作るのです!!自分のおにぎりを自分で作ります🍙まん丸やハート、くまさんの形などとっても上手にできました✨

それでは探検カードとおにぎりを持って野山へレッツ・ゴー!!

まずは、講師の海老原 丈夫先生にご挨拶をします。海老原先生から『思いっっきり自然を満喫することで、たくさんの発見があるよ』と教えていただきました。子どもたちはドキドキしながら山に入っていきました!!それでは探検開始‼️

3、こえだをあつめよう

野山にはたくさんの木が生い茂り、小枝がたくさん落ちています。それを拾って集める子どもたち。U字溝に入れていきます。

4、ひおこしをまなぼう

海老原先生が集めた小枝に火をつけてくれます。初めは枯れたスギの葉を使って火種を作っていきます。だんだん大きくなっていく炎をじぃーっと見つめる子どもたち。不思議な感覚です。このかまどで持ってきたおにぎりを焼きます🍙

5、いきものをさがそう

山にはたくさんの発見があります!生き物や植物、手にとってみて感じてみます。気になるものはバックに入れて持ち帰ってみます

6、とりのこえをきいてみよう

『ほらほら、珍しい鳥の鳴き声が聞こえるよ』と海老原先生。耳を澄ましてみると・・・『月日星ホイホイホイ』と鳴く声がします。どこだろう??と上を見上げて探す子どもたち。三光鳥(さんこうちょう)という鳥だそうで、夏鳥として低山地の薄暗い林に見られる渡り鳥だそうです。体は黒く長い尾があるなかなか見られない、子どもたちの中には見つけられた子もいたようです🥰

7、おにぎりをたべよう

じっくり焼けたおにぎりは、園長先生特製の甘みそをたっぷりぬっていただきます!

おいしすぎてペロリ😋お皿までおいしいみたい(笑)おにぎりの後のスペシャルデザートまで楽しくいただきました🍭園長先生からいただいたグミで『あっかんべぇ😜』

ホタルの餌になるカワニナを放流します!餌がたくさんあればホタルも増えるかな??しばらくしたら、夜の野山にホタル観察会にいきます!

とくべつミッション2、タブレットでしゃしんをとる

野山から持ち帰った不思議はタブレットで写真を撮ります。絵を描いたり調べたり・・・発見を学びに変えていく作業です。写真にあるものはスギとヒノキの赤ちやんです👶木を見るのと葉を見るのでは感じ方も違いますね☺️

今回の野山散策は、いなだこども園の理科教室も兼ねています🧪こども園のある地域から自然を学ぶ絶好の機会なのです🌳五感を大いに使って体験活動をすることで、好奇心が育まれ想像力や感性が育ちます。これらのことで、子どもにとって自然遊びが重要なのが分かりますよね。これからも、自然の中でのびのびと過ごせるよう、サポートをしていきたいと思います🫡

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