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ジャガイモの種芋切り(4歳児)

3月4日・5日とジャガイモ植えの準備のために,種芋切りを行いました。

まずは,実際に植えるジャガイモは,「とうや」「だんしゃく」「きたあかり」の三種類です。それぞれのジャガイモはどのような味がするのか,興味津々で聞いています。

「ジャガイモを切ったところを見たことがある人!」「はーい!」

切ったところを見たことある子も,「きたあかりは少し黄色味があり,とうやは少し白っぽい…!」と色の違いに気づくと驚いていました。

「じゃがいもの芽から茎や葉が伸びて大きくなるから気を付けてね。」
種芋を包丁で切るやり方を真剣に聞いていました。

実際に切ってみると,はじめの一個はぎこちない子どもたちも,コツをつかんで次々に切ることができました。

本当に真剣です。
「なかなか切れないなあ・・・。」
「手はニャンコの手がいいんだよね」と確認しながら進めています。

灰を付けると,色が変わります。植えるまで待っていてね。

灰をつけた種芋は,種類別にトロ舟に入れて種植えの日まで待っています。

灰つけ名人も現れました。

ジャガイモ畑の看板を作る子どもたちです。「何の種類のジャガイモかわかるようにしようね。」とグループの友達と一緒に描いています。

楽しげな看板が出来てきました。

10日には種芋を植えに行きます。じゃがいもがおいしく育つのを今から期待しています。

なんと今日の給食にコロッケ!「このコロッケのジャガイモは何の種類だろう?」と考えて出すと皆で種類あてクイズになっていました。

答えを給食の先生に聞くと「北海道男爵だよ」とのこと。一つの活動から興味が広がっています。

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