ブラスフェスティバル2019鑑賞

 6月19日ザ・ヒロサワシティ会館(文化センター)で行われたブラスフェスティバル2019を表現文化学科の1年生が鑑賞しました。水戸女子高等学校吹奏楽部、大洗高等学校マーチングバンド部の演奏後「セプトゥーラ金管アンサンブルの演奏。どの団体の演奏もすばらしく、音楽の魅力を改めて感じました。学生の感想を紹介します。

 最初に水戸女子の演奏から始まりました。私の一番のお気に入りは4曲目に披露してくれた「シング・シング・シング」です。この曲は歌手・トランペット奏者のルイ・プリマによって書かれた曲で、誰もがどこかで聴いたことがある曲です。リズムに乗りやすくとても楽しい曲でした。 次に大洗高校の演奏です。こちらは2曲目の「片目の水夫の伝説」という曲が心に残っています。その理由は、MCの方が「旗を1回は落とす」と、そんなプレッシャーのかかるなか、1度も失敗せずにパフォーマンスを成功させたからです。息もぴったりそろっていて、旗を投げるところ、キャッチするところ、全てがそろっていて、たくさん練習して完璧に仕上げたのだろうなと思いました。 私はこれまで、学校の体育館などで行われる吹奏楽部のミニコンサートなどは行ったことがありましたが、このような施設でのコンサートは初めてでした。私は眠くなるような曲は少し苦手ですが、音楽自体はとても大好きで、特にテンポのいい曲などが好きなので、素直に楽しむことが出来ました。(K)

セプトゥーラはロンドンを代表する10人の奏者から結成される。当公演ではトランペット3本、トロンボーン2本、チューバ1本、バストロンボーン1本の計7本で編成された。出演した7人によって奏でられた音は洗練されており、音の重なりもクリアで美しい。エルガーのセレナードは音色が柔らかく、リナルド組曲はまるでオーケストラのように聞こえた。どちらも「鋭く激しい」からは程遠く、私は金管楽器の表情の豊かさに驚いた。トランペットひとつとっても、ミュートの有無、種類によって音色が変わる。それをふんだんに活用することが、少ない楽器数でありながらオーケストラのように重厚感のある表現が可能となる要因の1つなのだろう。 しかしながら、道具さえあれば良い演奏ができるわけではない。楽器はもちろん曲のことも理解し、それを確かな技量をもって表現することで、やっと良い演奏になる。プロとして活躍しているセプトゥーラ、吹奏楽部、マーチングバンド部の高校生。形式も立場も異なる3組だが、それぞれ違う魅力があり、どれも素晴らしい演奏だった。(I)

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