建学の精神

校是

集大成を旨として温良貞淑の女徳を学び、
時代に適応し、社会の改善、発展に寄与貢献できる
堅実な女性の育成を目的とする

【現代的解釈】

学びや経験の成果を積み重ね、温かく、やさしく、誠実で慎み深い女性らしい徳を身につけ、
時代の変化に柔軟に対応しながら、よりよい社会づくりに貢献できる、
誠実で確かな生き方をする女性の育成を目的とします。


本学園は、創立者である額賀三郎・キヨ夫妻の教育への熱意をもとに、1909年に女子教育を目的とした「大成裁縫女学校」として始まりました。以来、礼儀や教養を重んじ、女性としての人格を高めることを目指し、社会に貢献できる人材の育成に力を注いできました。茨城女子短期大学では、長い伝統に培われた教育を基盤とし、学生一人ひとりの人間的成長を大切にしています。社会の一員としての責任を自覚し、公正な判断と行動ができる力を養い、豊かな心と知性を備えた人材の育成を目指しています。

校訓

誠実・協和・勤勉

「誠実・協和・勤勉」は、本学園の校訓として、学生一人ひとりが日々の学びや人との関わりの中で大切にしている姿勢です。まじめに物事に取り組み(誠実)、人と協調し(協和)、努力を重ねる(勤勉)ことは、これからの社会を支える力となります。

沿革

本学の沿革については、学校法人大成学園の公式サイトに掲載しています。

学歌

作詞 能村 潔
作曲 高木 東六

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1.
日射し明るく 爽やかに
ながれ絶えせぬ 那珂の辺に
生命漲り 虹翳す

わかきおとめよ 朝夕に
ま澄む目なざし 響動む雲

求めて真理や 究めなむ
ああ 茨城のまほろば占めて

ああ あこがれの窓ひらく
2.
筑波群山 とりよろう 

絶巓にして 海を聴く
微妙し国原 幸多に

匂うおとめよ 日日並べて
濶き心に 浄き眉
あげて正義や つらぬかむ
ああ 茨城の恒とあるもの

ああ 遠著き道徹る
3.
いま懇りひろく 古も

霞む入り江の 夕凪に
うかぶ幻 躍る魚
うましおとめよ 日に月に
研く知の理 冱ゆる技

享けて叡智や 培わむ
ああ 茨城の明日を背負う

ああ 期ち待たむ門ひろし
オープンキャンパス
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