教育の基本方針

目次

教育目的

本学は、教育基本法及び学校教育法に従い、広く知識を授けるとともに、深く表現文化及び保育に関する専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を養い、明朗で知性に富み穏健かつ情操豊かな女性の育成を目的とする。(学則第1条)

表現文化学科

読み、書き、考え、調べ、表現する力を身につけ、豊かな感性と社会性を備え,創造性に富む女性を育む。(学則第1条第2項第1号)

こども学科

専門知識と技術を修得し、豊かな人間性と今日的課題に対処できる知性と実践力を身につけた保育者を養成する。(学則第1条第2項第2号)

学習成果

人格高くして社会の発展に貢献することができる。

表現文化学科

  • 国語力の基礎を固め、日本の文学や文化または身体表現に関する基礎的な知識や技能を体系的に修得する。
  • 自ら及び他の情報を尊重する倫理精神を養い、現代社会で求められる情報収集能力や発信力を身につけ、コミュニケーション・スキルの向上を図ることができる。
  • 向上心を持ち、誠実な心で人と接し、相手の立場に立って考えられる協調性を身につけ、地域社会の発展に貢献できるで能力を養う。
  • 卒業研究などを通して、自らを見つめ、多様な情報を分析・統合し、総合的に表現する能力を養う。

こども学科

  • 保育者に必要な知識と技術を修得することができる。
  • 社会に通用する保育観を確立するとともに、目指す保育者像を思い描くことができる。
  • 教養と専門的な知識を活かして、自分に適した職業を選択することができる。
  • 保育における今日的課題に対して多様な視点から考察することができる。
  • フィールドワークや地域交流を通じ、幅広い視野・知識・技術を修得することができる。

三つの方針

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

表現文化学科

表現文化学科では、以下の能力を身に付け所定の卒業要件を満たした者に短期大学士の学位を授与する。

  1. 日本語・日本文学・書道・書物・身体表現などに関する知識や鑑賞能力を修得していること。
  2. 社会人としての責任感を持ち、社会的な規範にのっとった誠実な行動ができること。
  3. コミュニケーション能力を身につけ、社会人として協和できる力を有していること。
  4. 日本語やさまざまな表現能力を活用し、自立した人間として社会生活を勤勉に営む能力を有していること。

こども学科

こども学科では、以下の能力を身に付け所定の卒業要件を満たした者に短期大学士の学位を授与する。

  1. 社会に貢献するための専門的な知識と技術を修得していること。
  2. 子どもの育ちを支援できる豊かな人間性と協和の心を身につけていること。
  3. 誠実かつ勤勉に学び続ける力を身につけていること。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

表現文化学科

  1. 教養課程をおき、人格高き現代女性の育成を図る。
  2. 資格課程をおき、地域社会の一員として社会に貢献できる実務能力を養成する。
  3. 専門教育課程をおき、日本語・日本文学・書道・書物・身体表現などを多角的かつ体系的に学ぶ。特に演習および卒業研究においては、表現能力を磨き、自立した学習者として集大成に向け、たゆまぬ努力を積み重ねることを体得する。

こども学科

  1. 社会のニーズに対応した保育者の養成を図る。
  2. 保育理論に基づき実践を重視した教育課程を編成する。
  3. 保育の専門的知識、技術を修得し実践することができる保育者を養成する。
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

表現文化学科

表現文化学科では、次のような資質・能力を備えた入学者を求めます。

  1. 日本語、日本文学、書道、書物、身体表現など、広く日本の文化に関心をもつ人
  2. 広く日本の文化を学ぶための国語力を中心とした基礎学力をもつ人
  3. コミュニケーション能力や協調性を備え、責任ある行動をとれる人

こども学科

こども学科では、次のような資質・能力を備えた入学者を求めます。

  1. 子どもの健やかな育ちを支えることを学ぶための基礎学力をもつ人
  2. コミュニケーション能力(聴く、話す、書くなど)が身についている人
  3. 地域社会と良好な関係を築くことのできる協調性をもつ人
オープンキャンパス
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