保育科1年生が実習デビューしました！

幼稚園実習に向かう第一歩として、『教育実習指導』の授業で大成学園幼稚園へ参加実習に行って来ました。
子どもたちと触れ合えるこの時を楽しみに待っていた学生たち。
少々緊張の様子でしたが、心はわくわく・・・幼稚園に向かう足取りはみんな軽やかでした。

4歳児の子どもが砂場で『今・・・お団子作っているの！』と学生に声をかけてきました。
すると、そこにいた学生はお客さんになって『ゴマ味のお団子ください！』と注文しました。
子どもの遊びを温かく見守っているまなざしは、すっかり保育者になりきっていました。

テラスでは、みんなで頭を寄せ合ってザリガニに見入っていました。

友だちとおしゃべりしながら、恐る恐る手を差し出してザリガニに触ろうとする子どもらしい一場面が見られ、子どもの好奇心旺盛な姿に学生も驚いていました。

３歳児のクラスでは、『カエルの歌』の曲に合わせながら、カエルになりきって遊んでいました。
『また来てね！』と学生の姿が見えなくなるまで手を振る子どもたちは、とてもかわいらしかったです。
今日の体験は、これからの実習に大いに役立つ体験となったことでしょう！
学生たちの爽やかな明るい笑顔がとても印象的でした。
次は、「いっしょにあそぼう」でお会いしましょうね！