教養科目とは
表現文化学科・こども学科ごとの専門科目に加えて、本学では両学科共通の「教養科目」を設けています。教養科目では、専門性にとどまらず、広い視野と深い人間性を備えた、社会に貢献できる女性の育成をめざし、6つの分野からなる幅広いカリキュラムを用意しています。
体系的なものの見方や柔軟な思考力を養いながら、豊かな表現力や繊細な感性、そして内に秘めた力強さを育むことを目的としています。
主な教養科目

「数理・データサイエンス・AI教育リテラシープログラム」について(申請中)
(1)「数理・データサイエンス・AI教育リテラシープログラム」とは・・
データサイエンスとは、現代社会のあらゆる分野で蓄積されているさまざまなデータを収集・分析し、有効に活用する学問です。変化を続ける現代社会では、自らが研究したい専門分野の知識に加えて、データ処理能力や分析力を身につけた人材が求められています。「数理・データサイエンス・AI教育リテラシープログラム」は、数理・データサイエンス・AIのリテラシーレベルの基礎的な知識・技術について学び、データ分析において重要な概念を身につけ、身近な問題解決に活かすスキルを持つ人材を育成することを目的とした教育プログラムです。
(2)このプログラムにおいて身に付けることのできる能力
○数理・データサイエンス・AIが社会にもたらした変化およびデータ・AIの利活用の最新動向について説明できる。
○ 社会で利活用されているデータやその活用法およびデータ・AIの活用領域について説明することができる。
○ データ・AIの利活用によりどのような価値が生み出されているか、また、その際に利用されている技術について事例を挙げて説明できる。
○ 数理・データサイエンス・AIの利活用に当たり留意すべき事項(ELSI、データ倫理、情報セキュリティ等)を説明できる。
○ データを適切に処理・分析し、データが持つ意味を説明できる。
(3)このプログラムのための授業科目と修了要件
教養科目の区分のうち、「生活と科学」の中の「データサイエンス入門(2単位)」と、「実務と情報」の「マルチメディア演習(2単位)」の2科目4単位を修得することで修了となります。
(4)授業の方法・内容・実施体制
| 授業科目 | 授業の方法・内容・実施体制 |
|---|---|
| データサイエンス入門(2単位) | 表現文化学科とこども学科合同での講義となります。数理・データサイエンス・AIは、私たちの日常生活や社会の諸問題を解決する有力なツールです。この講義では、数理・データサイエンス・AIがどのような領域でどのように利活用されているのかを現場での事例を挙げて説明します。また、数理・データサイエンス・AIの利活用に当たり、留意すべき事項についても解説します。さらに、データを適切に処理・分析する力を養うため、実データを用いた演習を行います。 |
| マルチメディア 演習(2単位) | 学科別の演習となります。高等学校情報化「情報Ⅰ」で学んだことを前提として、本学で2年間学ぶ上で求められる情報リテラシー、コンピュータリテラシーを演習形式で学びます。「社会におけるデータ・AI利活用、データリテラシー、利活用における留意事項」など「データサイエンス入門」を履修する上で前提となる知識を身につける科目となります。 |
授業紹介
授業概要
子ども一人ひとりの可能性を伸ばし、新しい時代に求められる資質・能力を育むためには、まず子どもを取り巻く現状や課題を正しく理解することが重要です。授業では、子どもたちの生き方に影響を与えるさまざまなトピックを多角的に取り上げ、考察を深めます。その中で、子どもの文化を理解するとともに、どのように子どもと関わるべきかを探究していきます。乳幼児期から学童期、思春期までを連続した発達の流れとして捉え、社会の要請に応えられる質の高い保育者の養成を目指します。
| テーマ | トピックス |
|---|---|
| 子どもの発達と文化 | 遊び 習い事 音楽 スポーツ 健康 こども用アプリ 食育 特性理解 安全 |
| 児童福祉とケア | 虐待 貧困 発 達支援 人権 いじめ 配慮を要する子 ヤングケアラー |
| 子育て支援 | 待機児童 学童 自立支援 ICT化 子育て支援 保護者サポート |
女性学

この授業では、基本的人権としてのジェンダー平等について学びます。ジェンダーの視点から歴史や社会を見直し、性別に関する固定観念に疑問を投げかける視点を養います。豊田芙雄(元大成女学校校長)や津田梅子、市川房江らの生き方を通して、現代の課題も考察します。
ダンス入門

バレエ、ヒップホップ、ジャズダンスなど、多彩なジャンルの基本的なテクニックを学びます。音楽に合わせて踊る楽しさを味わいながら、リズム感や表現力を高めていきます。また、自由で個性的なダンスを創作・発表・鑑賞することで、多様な価値観にふれ、互いの表現を尊重する姿勢を育てます。
ウィンドアンサンブル入門

吹奏楽やアンサンブルによる合奏を通して、他者と音を合わせる楽しさや音楽を共有する喜びを体験し、表現力やコミュニケーション力を養います。また、さまざまな作曲家の作品を鑑賞しながら、音楽様式や作曲家の特徴、演奏に必要な音楽の基礎知識についても幅広く学びます。



