６月１７日（金）〜１９日（日）に、神栖市のかみす防災アリーナで行われた、インターハイ県予選に出場しました。
第１シードとして出場した学校対抗では、トーナメントを全員の力で勝ち上がり、ベスト４のチームで行われる決勝リーグへと駒を進めました。決勝リーグでは、下館二高、日立一高を撃破し、ライバルである明秀学園と、２勝同士で最終戦を迎えました。
１番の、２番のシングルスを落とし、後がなくなった本校でしたが、そこから３年の鈴木、田尻がその力を発揮しました。３番ダブルス、４番田尻、５番鈴木が激戦を制し、3-2で大逆転勝利を収め、インターハイ県予選３連覇を達成することができました。
鈴木、田尻は続く個人戦ダブルスでも、準優勝で代表権を獲得し、シングルスでは、鈴木が優勝、田尻が第５位でインターハイ本戦出場を決めました。また、後輩たちも努力の成果を発揮し、シングルスでは２年の髙森、伊藤、１年の吉田がベスト１６入りの結果を収めました。
県内では、コロナ禍で長い間無観客の試合が続いていましたが、今大会から保護者が限定で入場することができるようになりました。応援してくださる保護者の皆さまの前で優勝を決めることができ、支えてくれる家族や関係者の皆さまに、少しでも恩返しができたかなと思います。
本大会は、８月に愛媛県宇和島市で行われます。チームとして全国での１勝をまず目標に、これからも努力を続けます。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
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