


防災についての学習を深める目的で、東日本大震災で被災した福島県の浪江町にある震災遺構浪江町立請戸小学校と、原子力災害伝承館を他校の生徒とともに見学してきました。
請戸小学校では、津波により教室の中のものが流され、痛々しい姿を見て、映像で見た時よりも、被害の大きさが甚大であったことがわかり、とてもショックを受けました。
続いて訪れた、原子力災害伝承館では、福島第一原発の事故の被害や当時の様子の資料などを見学しました。そして伝承館の建物の柱に、当時の津波の高さの表示があり、並んでみると、私の身長の約2倍以上の津波だったことを知り、これを間近で見た人たちは、とても怖かっただろうなと胸が痛くなりました。実際に行って得られる情報はとてもたくさんあることを改めて知ることができました。
コメント